君といた証明のジャケット写真

歌詞

文化祭のヒーロー

Aira Misaki

教室の隅いつも静かに

ノートに向かう君

誰とも目を合わせず

昼休みは早めに席を立つ

話したことは

たぶん一度もなかった

その存在を

気づかないふりしてたのは私かも

でも、文化祭のポスターに書かれた名前

あれ…もしかして?

って 心がざわついた

ステージの上 君がマイクを握った

少し震える手も 誤魔化さずに

ギターが始まると

まるで別人みたいに

熱を帯びた声が

体育館を揺らした

カッコイイ!だなんて

言葉じゃ足りない

その瞬間、私の世界が変わった

「よかったら見に来て」って

放課後、下駄箱で

勇気を振り絞ったような

顔が忘れられない

名前呼ばれたの

あれがはじめてだったね

不意に心が跳ねて

制服の袖を握った

体育館の照明が君を照らして

知らなかった色で君が輝いてた

ステージの上 まっすぐ歌う君

少し不器用で だけど真っ直ぐで

ずっと胸にあった想いをぶつけるように

言葉よりも深く 届いたメロディ

ヒーローなんて似合わないと思ってた

でも今は、誰より君が輝いてた

声援の中で目が合った気がした

その瞬間、息が止まった

クラスじゃ語らない君が

私だけを見つめてるみたいで

終わったあと 舞台裏で

「ありがとう」って照れくさそうな笑顔

その横顔にまた 心、奪われた

文化祭が終わっても 忘れられない

昨日と今日の君 どちらも本当で

気づけなかった自分が悔しいくらい

君の中にあった 隠された情熱

拍手じゃ足りないこの想い

教えてくれてありがとう

私のヒーロー

来年の文化祭も また歌ってね

できれば今度は

私の隣で

  • 作詞者

    RYOUKEN

  • 作曲者

    RYOUKEN

  • プロデューサー

    RYOUKEN

  • レコーディングエンジニア

    RYOUKEN

  • ミキシングエンジニア

    RYOUKEN

  • マスタリングエンジニア

    RYOUKEN

  • ギター

    RYOUKEN

  • ベースギター

    RYOUKEN

  • ドラム

    RYOUKEN

  • キーボード

    RYOUKEN

君といた証明のジャケット写真

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AiraMisakiのオリジナルファーストアルバム。
甘く切ない青春を歌にしました。

アーティスト情報

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