歌詞
花を纏う
en, dawnwriter
見たことない高嶺の花
見惚れて手を伸ばしていた
見ることしかできなかった
羨ましそうに
後ろの空も
周りの景色も
全てが綺麗だったんだ
あなたが笑顔を鮮やかに着て
凛とするだけで
風が吹いて
花は揺れる
立ちすくんでる
僕は見えていないだろう
声も届かない
いつの日にか
花を纏う僕になれたら
気がついてよ
手を伸ばしてた僕に
諦めては目を閉じてた
会えないのが怖くなって
目を逸らして忘れようとした
できもしないのに
後ろの空も
周りの景色も
一番近くで見たい
今の自分では叶うことない
空が映えて
今日も綺麗だ
何もできないままに花は誰かに
摘まれていった
夢に見てた
花を纏う僕にはなれない
いつになっても
そこに咲いてる気がした
あの日に戻って
もう一度手伸ばして
後悔を泳ぐより、そう
いなくなってしまった
あなたの思い出を
綺麗に仕舞おう
「見惚れていた」
「愛していた」
届かないで
落ちていった言葉たちを
一つずつ集め
いつか会える
大切な人にとっておこう
より鮮やかに
綺麗な花のように纏う
- 作詞
dawnwriter
- 作曲
dawnwriter
en, dawnwriter の“花を纏う”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
花を纏う
en, dawnwriter
アーティスト情報
en
dawnwriter
作曲家・ボカロPとして活動するdawnwriter。さまざまな魅力ある歌い手とジャンルにとらわれない曲を制作・発信している。
dawnwriterの他のリリース