Lyric
LONGING
en, dawnwriter
始まりのことよく覚えてる
憧れ知ったその青春の音
近づきたくて何度も聴いた
呆れるほどに何度も何度も聴いた
特別なものは何も持たない僕だけど
その音楽がイヤホンから力をくれた
「どこへも行ける」
理由もなくそんな気がした
僕の全てがそこにあった
気づけば手にしたテレキャスター
憧れたことに近づこうとした
見上げれば見上げるその度
その音は綺麗だった
何も持たない僕にとって
この音は生きてる証そのものだ
部屋の隅で掻き鳴らしていた
誰に聴こえなくても
大人になって高い壁だらけの毎日が
悪気もないように僕の周りを灰色にする
時間に追われあの音すら忘れそうだよ
思い出したくて振り返る
埃を被ったマイクスタンド
大きな音で叩き起こした
色づいてく周りの景色
おかえり僕の音
何も持たない僕だけど
音が前へ前へ背中を押すんだ
明日の景色は今日より少し
明るく見えますように
全てをプラスに変えるような
奇跡のようなものではないけれど
あの日憧れた音を携えて
息は止めないよ
何もなかった僕の手に
余るほどの音が光をくれるんだ
どんな色にも染められるんだ
あの日の音楽と
- Lyricist
dawnwriter
- Composer
dawnwriter
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Wearing the flower
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- 1
Wearing the flower
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- 2
The curtain opens
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- ⚫︎
LONGING
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Artist Profile
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dawnwriter
作曲家・ボカロPとして活動するdawnwriter。さまざまな魅力ある歌い手とジャンルにとらわれない曲を制作・発信している。
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