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歌詞

雨が聴こえる

オケラ2号

たとえば白鷺

湖面に立つ白波

薄暗い 風は止まずにいる

すべてをフイにしてみてもいいの?

雨が聴こえる夜

言うなれば霞

形のないしがらみ

待ち人 未だ会えずにいる

すべてをウソにしてみてもいいの?

雨が聴こえる夜

ここも予想不可能な未来

バスストップ

息が切れたらいつでも思い出せる

この先も

足を止めたらいつでも思い出せる

すべてをフイにしてみてもいいの

雨が聴こえる夜

  • 作曲

    寺澤 弘貴

  • 作詞

    寺澤 弘貴

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富士山の麓で活動するシンガーソングライター、オケラ2号のファーストEP。ギターの弾き語りを中心に、ドラムマシンやサンプラーによるローファイなループがどこか懐かしく、なんとなく不安げな音風景を描き出す。ガジェットシンセやトイキーボード、空き瓶や流木のぶつかる音で彩られた全6曲は自身のベッドルームでの活動記録である。

アーティスト情報

Sandbox Trax

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