歌詞

あの子がいいって言い合ってる服

似合わないまま着て出かけた日

コンビニのガラスに映った

なんか違う私がいた

無理に合わせて笑うより

ちょっと不器用な方がいい

“自分らしさ”って言葉も

ほんとはまだよくわからないけど

誰かと違ってたって

迷惑かけてないよね

少しズレたスニーカーでも

歩ける道があるならいい

今日だけは

好きな色のピアスつけて

うつむかずに歩いてみよう

知らない風が気持ちよかった

うまくなじめない日々を

何度もごまかしてきたけど

「あなたはあなたでいいよ」

そのひとことで全部救われた

まっすぐになれない夜も

誰かの言葉が刺さっても

私だけの呼吸で生きていく

小さくても確かな声で