バイオレッドラインのジャケット写真

歌詞

夜に告げる

佐倉ユナ

30秒時を止めたら

少しだけ世界は

変わるのかな

飽き飽きしてる

変わらない世界に

例えば今更

朝がきたら

僕らは笑顔で笑えたかな

後悔ばかり

募る夜へと告げる

涙が

この夜をきっと

優しくする

このまま過去にして

思い出に溺れてく溺れてく

涙が

夜空を溶かしていく

明けない夜がある

思い出に沈んでく

星が揺らぎはじめた

夜の街で朝を見ている

来るはずもないのに

ここは夜が永遠の場所

リセットはされない

例えば痛みを

忘れたなら

君への気持ちを忘れるなら

冷たい夜へ

何度だろうと告げる

どうして

暗くて見えないみちしるべを照らすの?

月と星 眩しくて優しくて

並んだ影たち

合図にして

この夜を抜けたら

生まれ変われるのかな

今も君に告げたい

忘れない

どうやったって

忘れられない

月が導いてる限り僕は

リセットできない

涙が

この夜をきっと

優しくする

このまま過去になれ

思い出に溺れたい

リセットはされない

歌が続く

途切れず

物語続いてく

この先も

君と夜に告げよう

  • 作詞

    杞木ユウリ

  • 作曲

    Becky.

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  • 1

    菫色の境界線で夢を見る

    佐倉ユナ

  • ⚫︎

    夜に告げる

    佐倉ユナ

  • 3

    朝の光に嘯いて

    佐倉ユナ

  • 4

    曖昧な空に唄う

    佐倉ユナ

  • 5

    バイオレッドライン (Instrumental)

    佐倉ユナ

2023年10月29日、音系オンリー即売会「M3」にて、日本のボーカリスト兼作詞家の佐倉ユナのアルバム『バイオレッドライン』が発表された。同イベントではCDが販売されたが、今回デジタル配信が開始。

「バイオレッドラインで夢を見る」

このアルバムには4曲が収録されており、そのうち1曲はインストゥルメンタル。全曲伴奏は同じでメロディーだけが異なり、境界線の曖昧さを表現している。楽曲はすべてBecky.、作詞は杞木ユウリ、アートワークはYoShi、佐倉ユナが優しく包み込むように歌い上げる。

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