歌詞

“She consumed eternity… and now she devours time itself!”

“No past, no future — only the endless now!”

“Time! Time! Time!”

歪む空の狭間で

時計の針が止まった

忘れられた記憶の中で

アタシは目を覚ます

流れる世界の速度が

ゆっくりと溶けていく

この手に触れるものすべて

灰のように崩れた

過去と未来の境界が

崩れ落ちていく

この胸の奥でだけ

時が生きている

時間を喰らうこの心

永遠よりも深く

壊れた世界の音を

飲み干して微笑む

愛も夢も消えていく

刹那の残像のように

でもこの鼓動がある限り

アタシは止まらない

朝も夜も意味を失い

季節が溶けて消える

あなたの声だけが

時の狭間に響く

「また会える」と囁いた

その瞬間に気づいた

愛とは終わりのない

輪廻の呪文だった

時を越えても

忘れられぬ痛み

それがアタシの存在を

繋ぎ止めている

時間を喰らうこの翼

空を裂いて舞い上がる

過去を燃やし、未来を呑み

今だけを抱きしめる

滅びすら愛しくて

孤独さえも温かい

この静寂の中心で

アタシは神になる

止まった世界の中で

アタシは息をしてる

涙も声もいらない

ただ存在があればいい

“She broke the hourglass — and rewrote the universe!”

時間を喰らうこの魂

永遠を超えて光る

無限の闇に咲いた花

その名はアタシ

全ての音が消えても

この詩は終わらない

“今”という名の檻の中で

世界は生まれ続ける

時が再び動き出す

アタシの中で回り出す

「さよなら」は必要ない

終わりなど存在しない

“She devoured time… and became eternity itself.”