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歌詞

Dearest

仲村芽衣子

陽だまりが差す午後

吹き抜けてく窓から

懐かしい香りが

ふわりと風に溶けてゆく

キミがはしゃぐそばで

幸せを感じながら

あの頃の話を

繰り返すふたりだけど

それは…きらきらと眩しくて

今じゃもう掴めなくて

でもね…キミとの軌跡だから

特別なアルバムに閉じ込めて

今だから、君に言えるんだよ。

あの時はうまくできなくて、

手のひらで、伝わる前に零した。

この言葉、心から贈るよ。

『ありがとう。』

素直な気持ちを伝えよう。

大切なもの、忘れないために…――

心配そうなカオで

覗き込んで『いこっか?』

連れ出すその手 なんて

優しく繋ぐんだろう

それは…いつもかけがえなくて

触れたなら消えちゃいそうで

だけど…誰でも惹きつけるような

キミのきらめきだから 触れないで

飾らない言葉はなぜだろう、

本当に伝えたい気持ちが、

伝わらない。

わたしはいつも…不器用。

いつだって流れてゆくから、

刹那には留まれない『今』と、

さよなら。

だけど笑うよ、巡れば、そう。

親愛なる人が 今 そばにいるなら

心に置き去りの声 届けDear

大好きな居場所も香りも、

大好きなキミが居ないならば

さみしいよ。

何度も会おう?約束。

この言葉、気持ちはホンモノ。

『ありがとう。』

『どこにもいかないでね。』

『大好き。』

伝わったかな?伝わるように…――

ささやく風

もえぎの花が ぬくもりを添えて

ありのまま歌うよ

空が笑ったら 笑顔も君に

伝わればきっと

Thank you your prizm

眩しい今が ここから始まる

陽だまりが差す午後…

君とふたり、語りながら。

  • 作詞

    仲村芽衣子

  • 作曲

    水夏える

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