Overturnのジャケット写真

歌詞

ゾンビ

彪

誇らかに掲げた

令シテ和ス時代

言いたいだけ言う

私利私欲の美辞麗句

気まぐれなMaskで

群がるあいつらは

他人の不幸を

ただ待ち望むハイエナ

お次は誰にしようかしら？

Umm…

-ヤられる前にヤればいい-

ほら　同じことしてるあいつだって

見て見ぬ振りしたそいつだって

誰もが共犯者

あなたを食い物にしていなくちゃ

生き残れないわ

あぁ　必死にもがいたところで

消えないTatooを怨んで

苦しむその様に心躍る

おやすみなさい

どうか安らかに

さぁ次の街へ

ねぇ　期待したのにどうして

あなただけが幸せなの

受け止められないわ

あなたを道連れにしてこそが

最高の結末よ

ほら　同じことしてるあいつだって

見て見ぬ振りしたそいつだって

誰もが共犯者

あなたを食い物にしていなくちゃ

生き残れないわ

幸せになりたいだけなのに

時間もこの美しさも

あたしを置いてけぼりにしていく

躊躇うことも諦めました

終止符とします

誇らかに掲げた

自分という主題

悲劇のヒロインと紙一重の悪魔

トラウマを謳えば

何度も蘇る

その正体こそ…

彼女はゾンビなのでした

  • 作詞

    彪

  • 作曲

    鴉

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Overturn

彪

ーベーシストであり、ロックシンガー。ー 前作「episode」のリリースから約2年半、自らそう定義するに相応しいであろうアルバムが完成した。 タイトル「Overturn」に込められた意味は、彪として生きて今日に至るまでも持ち続けた己の在り方や存在価値に対する苦悩への挑戦だ。それのキーとなる新曲たちに是非注目してほしい。 また今作ではサブスク限定リリースとされていた楽曲たちのリミックスバージョンも収録されているのでそちらも必聴。 作曲者には彪本人だけでなく「TOKYO」や「Dear my treasures」のSHINKAIや彪の元メンバーである鴉が参加する。 自分主観だけでない歌詞にも挑戦したという彪の新たな表現力にも注目してほしい。

アーティスト情報

  • 彪

    北海道小樽市出身。 11月30日生まれ、血液型はAA型。 生粋のベーシストだったが上京後はソロプロジェクトを始動させシンガーソングライターとしても活動を始める。自身の楽曲の他に、ゲームの主題歌やアーティストの作詞、レコーディングにも携わる。 2022年には"COMBAT"にて初のエンドース契約が決定し、ヘヴィメタルバンドLOVEBITESのベーシストオーディションでは惜しくも最終選考にて敗退。 ロックシンガーとベーシストの両刀を武器に今後も爆進劇は続いていくに違いない。

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