Lyric

過ぎる季節を数え、春は何回目？

あれから前へ進んでるつもりでいたけど

今も心のどこかで鮮やかに咲く花びら誰かが水を与えてる

踏み切りの音、流れる風の色も

セピアにはならなくて

一瞬も永遠も変わらないと思えた日々が

続いてく ずっと忘れはしないんだ

桜の花がヒラリヒラリと宙を舞った

「あの頃」を飾る 綺麗なままで

思い出たちはふわり水色の中で生きる

なんか私のことを写してるみたい

どこに居たって聞こえるように名前呼ぶよ

届いていますように

君の笑顔につられ笑う夕暮れ

ありがとうって言えてたかな？って思った

走る列車は行き先が違うけど

夢を乗せて進むよ そこでまた会おうね

涙なんか似合わないんだ

ありふれてた日常が、ほら

この胸の奥 メロディに乗せて歌うよ

桜の花がヒラリヒラリと宙を舞った

薄化粧な想いが溢れていく

思い出たちはふわり水色の中で生きる

だって私まだ前を向いてるよ

繰り返す出逢いと別れだって

君と私の人生の1ページ

ノートに綴った「大切」を忘れないでいようって約束した

桜の花がヒラリヒラリと宙を舞った

「あの頃」を飾る 綺麗なままで

思い出たちはふわり水色の中で生きる

なんか私のことを写してるみたい

どこに居たって聞こえるように名前呼ぶよ

届いていますように