浮き足のジャケット写真

歌詞

浮き足

龍 杉山

もしも過去に戻れたとしても

戻れないほどの

小心者な私ですが

ぼやけた視界に輝いて見えた

不確かな道を確かな気持ちで

歩きたい

大きな願いがやがて

小さな夢に変わる悲しさ

手の届く場所で

落ちるのなら呼び覚まして

何も浮かばないスラスラと

言葉が出ればいいのに

そんな人生だったら苦労しないって

もうひとり ふたり 心で囁いた

後ろめたいことあるからさ

吐き出せないんだろう

素直になるのが 怖くてたまらない

臆病者

今日も過ぎた日々を愛でることに

時間費やしているの

呆れるほど自分が嫌になる

言葉よりずっと

深く突き刺さる何かを

いつか見た夜明けの景色に

重ねたら

いつかは消えゆくものを

見えてるうちに愛していたい

崩れ落ちるまで

美しさ忘れそうだから

なりふり構わず進んでく

私を置き去りにして

それでも確かめたかったんだ

同じ気持ちがある気がしたの

むしろ得たいもの掴むため

あなたに捧げるから

素直になる度 温もりを感じてた

ずっと前から知っていたの

迷い込んだ灰色の世界で

一人きりだと思っていた

隣で静かに見守るあなたを

いつの間にか忘れてた

何も浮かばないスラスラと

言葉が出ればいいのに

そんな人生だったら苦労しないって

もうひとり ふたり 心で囁いた

後ろめたいことあるからさ

吐き出せないんだろう

素直になるのが

怖くてたまらない

たまらない

  • 作詞

    杉山 龍

  • 作曲

    杉山 龍

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