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歌詞

不安の使い道

m.nohara

書き残してあるメモは捨てないで

辿り着くまでの過程が見たい

それが解読出来ずとも

色が褪せて見えずとも

終わりを自ら決めただけなのに

なにか成し遂げたような気でいる

まるで違うこともないけど

あまり正しくもないような

おさがりも お揃いも

嬉しくて弾けた

タンスにももういられない

しみじみと手放した

あの服はどこかに

悪夢を見たなら早く気付きたい

出口を知らせる光探して

黒い地面は途切れない

仲間の足音遠く聞こえてる

懸命に走れば砂埃舞う

経験全部引き連れて

明日への前途を祝して

好きなもの 好きなこと

出し合って数えた

公園の側を通ったら

思い出す幼さはこの胸のどこかに

不安の使い道は

いつかの笑い声に乗って

判ってくるよ

目を開くのも躊躇うけど

その先では朝がちゃんと

待っているよ

  • 作詞

    m.nohara

  • 作曲

    m.nohara

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