君のハケ

これは、25年間塗装の世界に生きてきた職人が、“道具＝相棒”への想いを歌にした作品です。
「刷毛（はけ）」は、ただの道具じゃない。
削れても、クセがついても、現場で共に闘ってきた右腕。
使い古された刷毛の目線で描かれる歌詞には、長年現場で塗り続けてきた者だけが知る愛と哀愁が詰まっています。
職人のリアルを、言葉と音で残した“生き様の記録”。
聴いた後、あなたの手にある道具の見え方が変わるかもしれません。