歌詞

二人で見上げた夜空に咲く花火

君の笑顔どこか儚く散ってく夏

毎日送る「おはよう」のLINE

いつも通り既読のつかないまま

窓際の席からいつも見える君の遅刻姿

だらしない恰好で登校

何故かかっこよく見える相当

目が合って体温が上昇

私の気分は今日も上々

話しかけると塩対応

でももっとたくさん話してたいよ

気づいてくれたねメイクの変化

嬉しすぎて「ありがとう」の連打

好きって気持ちを伝えたい

でも君からの告白を待ちたい

今日こそ言ってくれると信じ

また迎える帰り道

二人で見上げた夜空に咲く花火

君の笑顔どこか儚く散ってく夏

春を越え夏の声あなたの元へ

届けこの気持ちいつかの二人の様に…

って考えてる間に時は過ぎ

あなたの近くになんて言えずに

中止になった花火大会のチラシをずっと眺める

あの懐かしい夏はどこかへ

去ってった思い出残して

Yeah,下向いて歩いてた帰りに

あなたは足をその場に止めて

「二人出て花火しよ」って頬赤くして言ってくれた

二人で見上げた夜空に咲く花火

君の笑顔少しだけ思い出す夏

二人で並んで花火を持ちながら

「消えないで」と強く願い込めてるから

終わりに近づく季節に彩りを！

私の気持ち踊り始めたちょっと遅い夏

去年も今年も君色に染まる夏

「来年もこの場所で会おう」と囁く君