ルージュと涙とCitypop (Citypop jazzy)のジャケット写真

歌詞

ふたりの沈黙 (Vocal version)

Lofi Dreams

ふたりの沈黙の中には

言えなかった“さよなら”が

こぼれそうで こぼれなくて

夜に溶けていった

観覧車がゆっくり回る

終わりの時間が近づく

見上げる空はやさしくて

余計に辛くなるの

映画のエンドロールみたい

静かに気持ちが離れて

触れた指を離すだけで

涙があふれそうだった

本当はまだ好きだけど

言い訳ばかり探してた

ふたりの沈黙の中には

言えなかった“さよなら”が

こぼれそうで こぼれなくて

夜に溶けていった

時計の針が進むたびに

遠くなる 君の声

あの日の沈黙の意味を

今になって気づくけど

あの時 君に言えたなら

何かが変わってたかな

  • 作詞者

    Lofi Dreams

  • 作曲者

    Lofi Dreams

  • プロデューサー

    Lofi Dreams

  • リミキサー

    Lofi Dreams

  • ソングライター

    Lofi Dreams

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言葉にできなかった気持ちが、唄になった。

名を呼ばれずに終わった恋。
カウンター越しの沈黙。
もう会えないとわかっていても、心はまだそこにいる。

このアルバムは、
ホステスという夜を生きる女の視点で綴られた、
切なくて、どこか美しい叶わない恋の唄たち。

シティポップの洗練されたサウンドにのせて、
泡のように儚く消えていった一夜の想いを、静かに紡ぐ。

グラスの音、くゆる煙草、誰かのぬくもり。
触れられなかった愛が、ここにある。

これは、呼ばれなかった私のためのアルバム。
甘くて、苦くて、でも確かに愛しかった夜の記憶を、
そっとあなたの胸に残していく。

アーティスト情報

Lofi Dreams

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