ルージュと涙とCitypop (Citypop jazzy)のジャケット写真

歌詞

黄昏マジック (Vocal version)

Lofi Dreams

黄昏ゆめに包まれて

心の奥が騒ぎ出す

君と過ごした時間だけが

夕焼けに染まって消える

放課後の坂道の途中

遅れてきた夏の匂い

ふと手を伸ばせばそこには

君の残像が揺れていた

街灯がともる帰り道

イヤホンから漏れる歌声

君が好きだと言ったバンド

今でもたまに聴いてるよ

振り向けばそこにいる気がして

足を止めてしまうんだ

黄昏マジックに包まれて

心の奥が騒ぎ出す

君と過ごした時間だけが

夕焼けに染まって消える

風が揺らす自転車のベル

あの日の音が胸を刺す

黄昏の魔法が解けても

想いはまだ消えなくて

誰かの夢に紛れても

君をずっと探してる

  • 作詞者

    Lofi Dreams

  • 作曲者

    Lofi Dreams

  • プロデューサー

    Lofi Dreams

  • リミキサー

    Lofi Dreams

  • ソングライター

    Lofi Dreams

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言葉にできなかった気持ちが、唄になった。

名を呼ばれずに終わった恋。
カウンター越しの沈黙。
もう会えないとわかっていても、心はまだそこにいる。

このアルバムは、
ホステスという夜を生きる女の視点で綴られた、
切なくて、どこか美しい叶わない恋の唄たち。

シティポップの洗練されたサウンドにのせて、
泡のように儚く消えていった一夜の想いを、静かに紡ぐ。

グラスの音、くゆる煙草、誰かのぬくもり。
触れられなかった愛が、ここにある。

これは、呼ばれなかった私のためのアルバム。
甘くて、苦くて、でも確かに愛しかった夜の記憶を、
そっとあなたの胸に残していく。

アーティスト情報

Lofi Dreams

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