ルージュと涙とCitypop (Citypop jazzy)のジャケット写真

歌詞

すれちがいレイニーデイ (Vocal version)

Lofi Dreams

すれちがい レイニーデイ

傘の向こうの微笑みに

あと少し 近づけたなら

こんな夜は来なかった

コンビニの明かりが滲んで

交差点で足を止めた

君の横顔を見つけて

声が出せなかったんだ

誰かと話すその姿に

胸がぎゅっと締めつけられ

傘のしずくが肩に落ち

涙と混ざって消えた

ほんの少しの勇気さえ

持てなかった自分が嫌で

すれちがい レイニーデイ

傘の向こうの微笑みに

あと少し 近づけたなら

こんな夜は来なかった

濡れたアスファルトの上

踏みしめる足音だけ

君に届かない気持ちは

音もなく流れていく

レイニーデイのすれちがい

今も胸でくり返す

  • 作詞者

    Lofi Dreams

  • 作曲者

    Lofi Dreams

  • プロデューサー

    Lofi Dreams

  • リミキサー

    Lofi Dreams

  • ソングライター

    Lofi Dreams

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言葉にできなかった気持ちが、唄になった。

名を呼ばれずに終わった恋。
カウンター越しの沈黙。
もう会えないとわかっていても、心はまだそこにいる。

このアルバムは、
ホステスという夜を生きる女の視点で綴られた、
切なくて、どこか美しい叶わない恋の唄たち。

シティポップの洗練されたサウンドにのせて、
泡のように儚く消えていった一夜の想いを、静かに紡ぐ。

グラスの音、くゆる煙草、誰かのぬくもり。
触れられなかった愛が、ここにある。

これは、呼ばれなかった私のためのアルバム。
甘くて、苦くて、でも確かに愛しかった夜の記憶を、
そっとあなたの胸に残していく。

アーティスト情報

Lofi Dreams

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