ルージュと涙とCitypop (Citypop jazzy)のジャケット写真

歌詞

グラスの向こうに (Vocal version)

Lofi Dreams

何度も注ぎ足したグラスの向こう

映る笑顔が誰かに似てた

壊れそうな夜を抱きしめて

嘘も少し上手くなったの

ネオンが揺れる窓辺の席

いつも誰かが夢を話す

そのたび私はうなずくだけ

名前も忘れた恋のように

ハイヒールの音に混じる

心の隙間の足音たち

帰る場所があるふりして

明かりの下で息をつく

香水だけが知っている

昨夜(ゆうべ)残したさよならの色

何度も注ぎ足したグラスの向こう

映る笑顔が誰かに似てた

壊れそうな夜を抱きしめて

嘘も少し上手くなったの

本音なんて着飾らなくていい

そう思えたら もう少し眠れるのに

音の消えたグラスを片づけて

私だけの夜を始める

  • 作詞者

    Lofi Dreams

  • 作曲者

    Lofi Dreams

  • プロデューサー

    Lofi Dreams

  • リミキサー

    Lofi Dreams

  • ソングライター

    Lofi Dreams

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言葉にできなかった気持ちが、唄になった。

名を呼ばれずに終わった恋。
カウンター越しの沈黙。
もう会えないとわかっていても、心はまだそこにいる。

このアルバムは、
ホステスという夜を生きる女の視点で綴られた、
切なくて、どこか美しい叶わない恋の唄たち。

シティポップの洗練されたサウンドにのせて、
泡のように儚く消えていった一夜の想いを、静かに紡ぐ。

グラスの音、くゆる煙草、誰かのぬくもり。
触れられなかった愛が、ここにある。

これは、呼ばれなかった私のためのアルバム。
甘くて、苦くて、でも確かに愛しかった夜の記憶を、
そっとあなたの胸に残していく。

アーティスト情報

Lofi Dreams

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