

まぼろし通りを歩いてた
あなたの影に手を伸ばした
追いかけるほど遠ざかる
それでも名前 呼びたくなる
カウンターの隅に置いた
冷めたカクテルと作り笑い
笑ってるほうが楽だから
涙なんて似合わないでしょ
照明が落ちるその前に
夢も嘘も脱ぎ捨てたい
でも素顔を見せたらきっと
誰ももう戻ってこないの
ねぇ、あなたは覚えてる?
あの夜の「またね」は嘘だった
まぼろし通りを歩いてた
あなたの影に手を伸ばした
追いかけるほど遠ざかる
それでも名前 呼びたくなる
心のドアが少し開くたび
風が吹き抜けてしまうの
手にしたのはぬるい夜だけ
愛はまだ飲み干せないまま
- 作詞者
Lofi Dreams
- 作曲者
Lofi Dreams
- プロデューサー
Lofi Dreams
- リミキサー
Lofi Dreams
- ソングライター
Lofi Dreams

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- 1
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- 8
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- 10
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言葉にできなかった気持ちが、唄になった。
名を呼ばれずに終わった恋。
カウンター越しの沈黙。
もう会えないとわかっていても、心はまだそこにいる。
このアルバムは、
ホステスという夜を生きる女の視点で綴られた、
切なくて、どこか美しい叶わない恋の唄たち。
シティポップの洗練されたサウンドにのせて、
泡のように儚く消えていった一夜の想いを、静かに紡ぐ。
グラスの音、くゆる煙草、誰かのぬくもり。
触れられなかった愛が、ここにある。
これは、呼ばれなかった私のためのアルバム。
甘くて、苦くて、でも確かに愛しかった夜の記憶を、
そっとあなたの胸に残していく。
アーティスト情報
Lofi Dreams
80年代シティポップジャジー ノスタルジックなLofi Chill Music 原宿系 kawaiifuturebass エモくて甘い女性ボーカルCitypop
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