ルージュと涙とCitypop (Citypop jazzy)のジャケット写真

歌詞

背中で聴くラブソング (Vocal version)

Lofi Dreams

背中で聴いてたラブソング

誰かの想いが沁みてくる

名前も知らない恋ばかり

私の中に積もっていく

同じフレーズの繰り返し

酔ったふりにも疲れたわ

「また来るよ」って言うけれど

あなたは一度も振り返らない

窓辺の灰皿に残った

昨日と今日の境界線

捨てたつもりの気持ちさえ

煙にまぎれて浮かび上がる

本当はね、

知られたかっただけかもしれない

背中で聴いてたラブソング

誰かの想いが沁みてくる

名前も知らない恋ばかり

私の中に積もっていく

愛されるよりも

忘れられないことを願ってた

音の消えたラブソング

今夜もそっと口ずさむ

  • 作詞者

    Lofi Dreams

  • 作曲者

    Lofi Dreams

  • プロデューサー

    Lofi Dreams

  • リミキサー

    Lofi Dreams

  • ソングライター

    Lofi Dreams

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言葉にできなかった気持ちが、唄になった。

名を呼ばれずに終わった恋。
カウンター越しの沈黙。
もう会えないとわかっていても、心はまだそこにいる。

このアルバムは、
ホステスという夜を生きる女の視点で綴られた、
切なくて、どこか美しい叶わない恋の唄たち。

シティポップの洗練されたサウンドにのせて、
泡のように儚く消えていった一夜の想いを、静かに紡ぐ。

グラスの音、くゆる煙草、誰かのぬくもり。
触れられなかった愛が、ここにある。

これは、呼ばれなかった私のためのアルバム。
甘くて、苦くて、でも確かに愛しかった夜の記憶を、
そっとあなたの胸に残していく。

アーティスト情報

Lofi Dreams

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