

遠くで除夜の鐘が鳴るの
無理に黙っていた いつか呼んでよ
君にとっては一つとただ彩ってしまう
あぁ、気づけば朝日に照らされていたような声で
「おはよう」と「おやすみ」
繰り返す日常に甘え過ごしてた
写した僕らの
記した恋文の
フィルムが終わりを告げる音
さよなら夜に沈む僕は
泣いて笑っても明日は見えない
なのに少しの期待をただ彩ってしまう
あぁ、過ぎゆく日々
色こく残った情景や仕草や香りを
あぁ、雨は募り
君への想いも忘れはしないや
気づいていたんだ僕は
君を見ているふりをしていた
レンズ越しで笑う君の表情
写した時の中泣く君を
どれだけ愛を願っていたって
さよなら夜に沈む僕へ
泣いて笑っても明日は見えない
君にとっては一つとただ彩ってしまっても
さよなら夜に沈む僕は
無理に笑っても何も見えない
明日はどうだろう
そのまた明日も
彩ってしまう
- 作詞者
小林カナ
- 作曲者
小林カナ
- プロデューサー
RYU SHIBUYA, KAZUYA INOUE, 杉本タイチ
- レコーディングエンジニア
髙橋コースケ
- ギター
小林カナ, 酒井祥吾
- ベースギター
吉野冴紀
- ドラム
木村海映
- ボーカル
小林カナ

プルスタンス の“君彩、”を
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ストリーミング / ダウンロード
- ⚫︎
君彩、
プルスタンス
下北沢発・4ピースロックバンド『プルスタンス』による新曲『君彩、(読み:キミドリ)』をデジタルリリース。
恋愛や別れ、そして過ぎゆく時間の中で揺れ動く心情を
歌詞から滲み出る様々な情景とVo.小林カナの感情溢れる歌声で重ね合わせ、切なくて温かい気持ちを歌った楽曲となっている。
鮮やかな緑のように心に残る思い出が、泣いても笑っても彩りを添える。
アーティスト情報
プルスタンス
どこか懐かしくも力強いサウンド、そこに乗る透き通る歌声。恋愛の悲喜こもごもを、4ピースバンドの枠を超えたメロディとともに届けるバンド、プルスタンス。 一つのジャンルにとらわれない前向きでエモーショナルな楽曲はリスナーに寄り添い、虜にさせるバンド。 2023年1月にライブ活動を開始し、活動5ヶ月目である6月にやついフェスへの出演権をかけたオーディションで見事グランプリを獲得した。 2023年には「夢追いフール」をはじめとする4本の楽曲と2本のMVを配信した。初のミュージックビデオである「夢追いフール」はYoutube上で3万回再生を突破し、プルスタンスの音楽は確実に人々の心を掴むであろう期待を感じさせる。 2024年はより多くのサーキットイベントやフェス出場に目標を定め、たくさんの人々にプルスタンスの音楽を知ってもらうべく、無邪気に突き進んでいく。
プルスタンスの他のリリース
Reggy Project.