

ロックグラスに光が揺れる
丸い氷が少し痩せてく
あなたはわざと目を逸らして
カウンター越しに答えを濁す
聞きたいことはひとつなのに
からんと音だけ先にこぼれた
氷が溶けるその前に
本当のことを聞かせてほしい
甘いお酒で隠した声も
グラスの底でもう逃げられない
笑うふりなら上手すぎるわ
ネオンの色が指に映る
濡れたコースター名前を隠す
誰かの噂はぐらかして
あなたの瞬き少し遅れる
知らないふりで試すほどに
胸のラインが痛くなるだけ
氷が小さくなる頃に
飾らないままそばへ来てよ
苦いお酒を飲み干すように
昨日の嘘まで許せるなら
最後の一口私にちょうだい
ドアの向こうでタクシーが待つ
でもまだ帰れる気分じゃない
空のグラスを見つめたままで
二人の間に夜が止まる
氷が消えてしまう頃
本当の声がやっと触れたの
甘いお酒も苦い記憶も
グラスの底でひとつに混ざる
笑うふりならもういらないわ
- 作詞者
Tokyo Groove Station
- 作曲者
Tokyo Groove Station
- プロデューサー
Tokyo Groove Station
- ボーカル
Tokyo Groove Station

Tokyo Groove Station の“氷が溶けるまでに”を
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