歌詞

都会を夢見た 幼き少女

偶然この街に辿り着いた

今の私には遠過ぎて

生涯忘れない ネオンの光

街行く人々が ロマンスを求めて

信じれるモノを探しながら

銀座の夜は眩しい

並木通りで見かけたあの人に

恋をした 背の高い人

確かな答えなんて 誰も教えてくれなくて

銀座ネオンに魅せられて もう一度貴方を待ってる

願いが叶うならば あの街で一花咲かせたい

ピントのずれた古写真 微笑んだ大正浪漫ス

洋食檸檬で小粋な食事

モダンな香りと甘い夢時間

黄昏近付く ハイカラな空に

あの日の貴方がそっと微笑む

都会の片隅で 見かけた懐趣の花

細やかな幸せを噛み締めながら さよなら

柳通りで歩いたあの日々を 忘れない

生涯の人を

二人が愛し合った あの夜は今も眩しくて

重ねた吐息 唇に残ってる貴方の匂い

私は今日も1人 あの街でネオンに染まってる

2度と貴方に会えなくても 聴こえるわ

銀座ロンドと　微笑んだ大正浪漫ス