Ah 目の前には真っ赤に染まった紛れも無い自分の姿
もう後戻り出来ないか 片足突っ込んだ故郷を捨てた道
さあどれだけの人間が私の事を見下し 笑ったろうか
ただ悔しくて自らを呪った日々は私の強さになる
There was collapsed my glory
People are selfish over the ages
Everyone likes the latest craze
And Everyone forgets it
(過去に伴った私の美貌は崩れてしまった
世間の酷評や世の中の流行り等、皆んな勝手なモノ)
Ah 定められた黙示録 君が選ぶ必然のRebellion
その先に見える姿が 悪の化身になっても
誰も止められない 地獄へ向かう我の道
踏みつけられた全て 誰も許さない
これで思い残す事はない 私は明日旅に出る
命の明かり消える 最後の調べになるのか
さあ見世物に囚われた私の人生は 昔の悲劇の様に
ただ弄ばれ終わってく 夢幻のハッピーエンドはただ遠い
My life sold out any stupid
However my will keep the faith
But when I finally got it , it was empty myself
(私の人生は愚鈍な人々に売られた しかしながら、私は自分の意思を貫いてきた
けど気が付けば、私自身は空っぽだった)
Ah 剥がれ落ちる無心論 欲望のまま曝け出して
誰かが定めた運命 君はその裏を突き刺す
限界が揺れ始める レベルの針は赤く燃え
燻んだ光 支配する 終わりの誘惑
誰も助けはしない 残酷なこの世の縮図
私にとって これが最後の舞台になるだろう
視界がぼやけて、幻聴が迫る
もう一度君に逢いたい そんな願いが強く離さない
朧げな黒い月 悲しげに浮かんでる
破滅へと向かうのか? 君だけが微かに笑ってる審判が近付く
Ah 剥がれ落ちる無心論 欲望のまま曝け出して
誰かが定めた運命 君はその裏を突き刺す
限界が揺れ始める レベルの針は赤く燃え
燻んだ光 支配する 終わりの誘惑
誰も助けはしない 残酷なこの世の縮図
私にとって これが最後の舞台になるだろう
- 作詞
月影 卓矢
- 作曲
月影 卓矢
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アーティスト情報
ヱレティック-異端終末懐古劇-
幾多の音楽活動を経て始めた月影卓矢のソロプロジェクト。 1つの壮大なストーリーを楽曲で紡ぐと言うコンセプトの基に、2015年より始動。 2021年より「Heretique Aventure」から「ヱレティック-異端終末懐古劇-」と改名し、新たな世界観を展開。 1897年に実在したフランスのグランギニョル劇場と江戸から成る見世物小屋の世界を大正昭和の時代を経て、レトロな楽曲で彩る。 近年はアコースティック編成の月影アコーステヰックシアタアでの活動も展開中。
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