esto perpetuoのジャケット写真

歌詞

yumegashima

駒澤零

ここから先の冒険譚

ぼくら終末だけどもう限界

ゆえにこの世でずっと確信犯

くらり 煙くゆらせる

引きこもりではノーセンキュー

明日は連絡してみようかな

きみが描いた青い海で

すぐに すぐに会えるよね?

浮かれてきたのは僕だ

祈りだけじゃ見えないんだ

サーチライトもなくして

ついてないよ いつもだね

雨風強くて船は

既になんか沈みそうさ

今は凡庸な日々でも

きみを信じてみよう

風を鳴らして

無限に広がる

夢も希望も

そんなのないさ

悲しい夜は繋いでみてよ

吹いてこぼれる

1day, 1night, go my way

ここから先の冒険譚

ぼくら終末だけどRam it down

まさにこの世は常に窒息死

明日すらも見えないよ

夢の中ではいつも

きみが助けてくれた そうでしょう?

一人じゃないとわかる瞬間に

すぐにすぐに会えるから

  • 作詞

    駒澤零

  • 作曲

    駒澤零

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イラストレーター、≪KAOMOZI≫レーベルオーナー、文筆家、オーガナイザーと様々な顔を持ち活動する駒澤零の1stフルアルバム。「高校時代に対人恐怖に陥った際に人間の声が聴けなくなった」という自身の経験から、今回の作品は全曲VOCALOID歌唱で構成された「esto perpetua」とすべて駒澤自身が歌唱する「esto perpetuo」の2枚同時リリースという構成。Hyperpop、ニューウェイブを継承したポップなメロディに乗せて、日常的な何気ない感情や出来事を綴る全10曲に加え、「光の綿」のremixを収録。

タイトルの「esto perpetuo / esto perpetua」という単語はラテン語で『永遠に続きますように』という祈りの単語で、駒澤は本作収録の楽曲「bios pios」の歌詞をはじめ、ことあるごとにこの単語を引用してきた。それは変化することを求める世間の人々にうまく馴染めず、一瞬一瞬の美しい日々をパッケージングして永遠に忘れないようにしたい、という駒澤の創作の原点となる感情を表現した言葉ともいえる。

アーティスト情報

  • 駒澤零

    東京都出身。 イラストレーター・漫画家として活動する傍ら、音楽を作っている。 近年はMVアニメーションや美術展、Podcast出演など、多岐にわたる活動を行っている。ポップユニット・nemuigirl主宰。 将来の夢は自分の空想の世界を映し出した映画をつくること。

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