沈む沈むゆりかご沈む
終わりかけた景色も消える
暗い場所じゃ何にも
わかんなかった
誰もかもが愛を求め
ゆらりゆらり違うところへ
居場所なんてどこにもなかったんだ
君はどうしていてくれたんだろう
わたし本当は、貴方のことが
消える消える 年月変わる
わたしわたし もう、もういない。
あなたあなたは誰かを見つめてた
本当のこといつも言葉に
できないわたしもうきらい、きらい
嫌な言葉 ばかり駆け巡るんだ
すきよ、すきよ あなたがすきよ
届け届け 愛が知りたい
優しい夢はいつも形をなぞる
すきよ、すきよ あなたがすきよ
死にたい死にたい 君が知りたい
優しい優しいあなたの手にふれたの
君はどうして、
いてくれたんだろう
わたし本当は貴方のことが好きでした
- 作詞
駒澤零
- 作曲
駒澤零
駒澤零 の“光の綿”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
ラブ
駒澤零
- 2
yumegashima
駒澤零
- 3
透明な膜と薄い液体
駒澤零
- 4
Starless
駒澤零
- 5
crayfish
駒澤零
- ⚫︎
光の綿
駒澤零
- 7
フィジカルライツ
駒澤零
- 8
bios pios
駒澤零
- 9
my pain
駒澤零
- 10
ナラティブ・レクイエム
駒澤零
- 11
光の綿 (remix)
駒澤零
イラストレーター、≪KAOMOZI≫レーベルオーナー、文筆家、オーガナイザーと様々な顔を持ち活動する駒澤零の1stフルアルバム。「高校時代に対人恐怖に陥った際に人間の声が聴けなくなった」という自身の経験から、今回の作品は全曲VOCALOID歌唱で構成された「esto perpetua」とすべて駒澤自身が歌唱する「esto perpetuo」の2枚同時リリースという構成。Hyperpop、ニューウェイブを継承したポップなメロディに乗せて、日常的な何気ない感情や出来事を綴る全10曲に加え、「光の綿」のremixを収録。
タイトルの「esto perpetuo / esto perpetua」という単語はラテン語で『永遠に続きますように』という祈りの単語で、駒澤は本作収録の楽曲「bios pios」の歌詞をはじめ、ことあるごとにこの単語を引用してきた。それは変化することを求める世間の人々にうまく馴染めず、一瞬一瞬の美しい日々をパッケージングして永遠に忘れないようにしたい、という駒澤の創作の原点となる感情を表現した言葉ともいえる。
アーティスト情報
駒澤零
東京都出身。 イラストレーター・漫画家として活動する傍ら、音楽を作っている。 近年はMVアニメーションや美術展、Podcast出演など、多岐にわたる活動を行っている。ポップユニット・nemuigirl主宰。 将来の夢は自分の空想の世界を映し出した映画をつくること。
駒澤零の他のリリース
KAOMOZI