esto perpetuoのジャケット写真

歌詞

my pain

駒澤零

あの海の向こうまで

約束はいつしか

音だけが飽和して

忘れてしまった

明日には変わるかな

ちょっぴりの勇気で

有耶無耶にならないで

どうか気づいて

澄んだ水に嘘が粘つく

ふたりだけの青い時間

寒い夜は冷たい指であたためてみる

いま あなたがそっと触れたから

赤い実が弾けとんだ

握り しめた この熱量を

忘れないでいてね

もし あなたとずっといれたなら

私きっと 迷いません

どうか なんて 遅いけれども

今度こそ言うんだ

いま あなたがそっと触れたなら

世界中 祈りにして

握り しめた この熱量を

忘れないと言うよ

もし あなたとずっといれたなら

私きっと 迷いません

どうか なんて 遅いけれども

今度こそ言うんだ

今度こそ言うんだ

  • 作詞

    駒澤零

  • 作曲

    駒澤零

esto perpetuoのジャケット写真

駒澤零 の“my pain”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

イラストレーター、≪KAOMOZI≫レーベルオーナー、文筆家、オーガナイザーと様々な顔を持ち活動する駒澤零の1stフルアルバム。「高校時代に対人恐怖に陥った際に人間の声が聴けなくなった」という自身の経験から、今回の作品は全曲VOCALOID歌唱で構成された「esto perpetua」とすべて駒澤自身が歌唱する「esto perpetuo」の2枚同時リリースという構成。Hyperpop、ニューウェイブを継承したポップなメロディに乗せて、日常的な何気ない感情や出来事を綴る全10曲に加え、「光の綿」のremixを収録。

タイトルの「esto perpetuo / esto perpetua」という単語はラテン語で『永遠に続きますように』という祈りの単語で、駒澤は本作収録の楽曲「bios pios」の歌詞をはじめ、ことあるごとにこの単語を引用してきた。それは変化することを求める世間の人々にうまく馴染めず、一瞬一瞬の美しい日々をパッケージングして永遠に忘れないようにしたい、という駒澤の創作の原点となる感情を表現した言葉ともいえる。

アーティスト情報

  • 駒澤零

    東京都出身。 イラストレーター・漫画家として活動する傍ら、音楽を作っている。 近年はMVアニメーションや美術展、Podcast出演など、多岐にわたる活動を行っている。ポップユニット・nemuigirl主宰。 将来の夢は自分の空想の世界を映し出した映画をつくること。

    アーティストページへ


    駒澤零の他のリリース

KAOMOZI

"