聖夜のともしびのジャケット写真

歌詞

聖夜のともしび

筑紫杏菜

きらめく街灯り 光る木々の葉

たずさえた贈り物 美しく飾り

明日 朝 目を覚ます 児の笑み浮かび

はやる気持ち抑え 急ぐ家路

冷たく頬にあたる 舞い落ちる雪

遠い空からの友 連れているような

星となった人達も ささやいているような

心あたたかな日々 永遠に続かん

ゆれる灯に映る 二人のまなざし

過ぎてきた道のり 思い寄せて

かわりなく伝えたい 愛の言葉

したためながら贈る 聖夜のともしび

  • 作詞

    紗井六耀, 平野 実貴

  • 作曲

    紗井六耀, 平野 実貴

  • プロデューサー

    紗井六耀, 平野 実貴

  • ボーカル

    筑紫杏菜

聖夜のともしびのジャケット写真

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    聖夜のともしび

    筑紫杏菜

この作品は、西洋音楽の均衡の取れた構築性と、古き良き日本を想わせる旋律で出来ている。
ウインナワルツを彷彿とさせる端正で綺麗な和声のもと、誰しもが懐かしさを覚えるメロディーは、音楽本来の形を浮き彫りにしてくれるとともに、リズム、サウンド偏重の現代の音楽が失った、人の心に優しく語りかける力がある。
 この音楽は、費用対効果とマーケティング戦略から逆算された商業音楽ではない。コンピューターによるデジタル処理では作り出すことのできない、紛れも無い人の手による作品であり、紗井六耀と平野実貴の描く作品は、文部省唱歌やわらべ唄の様な、誰が聞いてもきちんと分かる普遍性を持っている。この音楽を聴いていると、懐かしい日本の風景が見えるような気がする。
 ピアノ、バイオリン、チェロ、歌、編曲、そのすべて正統的な音楽家の手によるものだ。
特にピアノに代表される透明で温かみのある音色は本作品の大きな魅力で、さらに筑紫杏菜の歌唱によって、ふくよかさに厚みが加わり、楽曲の持つ世界観がより伝わってくる。
 また歌われている歌詞には、家族愛、夫婦愛が描かれており、クリスマスの夜の相応しい世界が表現されている。
 殺伐とした日常生活に疲れ、忙しさに追われて心の暖かさを忘れつつある人にこそ、是非とも聞いていただきたい作品である。

アーティスト情報

  • 筑紫杏菜

    ボイストレーナー、波多江顕亮氏に師事。 福岡女子短期大学 音楽科 ニューサウンドコース ポピュラーボーカル専修卒業。同校 音楽専攻科修了。 ​専門知識を活かし、楽器店の音楽教室でボイストレーナーとしても活動中。 活動実績 広島県の二校の小学校校歌の作詞を手がけた他、 テレビ番組 釣りビジョンのオープニングテーマ曲や 楽婚のCM曲などを歌った。 さいたま市民テレビより発売の2曲入りCD 「日本のパワースポットの唄」歌唱を担当。 ABOUT ■2007年~2016年 4月 ライブハウスやミュージックバーを中心に活動 中洲のピアノバーでレギュラー歌手として在籍していた他 老人ホームや幼稚園演奏などを経験​ ​ ■2013年 NAKASU JAZZ 2013 出演​ ​ ■2014年 ポップスデュオ Paw Pad Of a Camelを結成 ​​ ■2016年 5月~2017年 5月 自身のユニット Paw Pad Of a Camelで 路上ライブ・船上ライブでのチップのみで 一年間生活するという目標を達成 ■同時期 Paw Pad Of a Camel名義で オリジナルアルバム「シンキロウ」を製作。 ■2017年 6月~2019年 5月 グランドハイアット福岡 BAR FIZZ レギュラーメンバーとして歌手活動を行う ■2019年 メディカルロックバンド チームホスピタルを結成 ※こちらのバンドは現在休止中です ​​​ ■2019年 6月~ 現在は、レコーディングをメインに歌手・ナレーターとして活動中。​​​​​​​​​​

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Rokuyosha

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