絶望の丘より怨嗟を込めてのジャケット写真

歌詞

絶望の丘より怨嗟を込めて

音泉 奏

僕の心を 満たすは絶望

光はもうない 闇に溶けるだけ

砕けた心が 願うは絶望

望みはもうない 奪われたのさ

闇の中見えた 操り人形に

そっと手を伸ばし 目を閉じる

夢見てた未来はもう来ない

僕は今 死んでゆく

願わくば この身を滅ぼした

許されざる存在に絶望を

ここには何もない

光も差さない

ひたすら続く

絶望の丘

伸ばされた 手に触れて

私は 目覚める

私は 君を守るため生まれた

君を殺した奴らに復讐を

君を壊した奴らに制裁を

君の心を空っぽにした

その罪に相応しい絶望を

微かに動いた

触れた手が光る

笑顔を張り付けた”君”が

私に告げる

”僕”は僕の偽物

君も僕の偽物

僕が死んでしまう前に

つくられたもの

さあ僕に宿って

全て終わらせにゆこう

それが”僕ら”の使命

”僕ら”の存在意義

許されざる者に復讐を

悪しき者たちに終焉を

我らが受ける絶望を

全てあなたたちに返すだけ

ただ僕を目覚めさせるため

  • 作詞者

    音泉 奏

  • 作曲者

    音泉 奏

  • プロデューサー

    音泉 奏

  • レコーディングエンジニア

    音泉 奏

  • ミキシングエンジニア

    音泉 奏

  • マスタリングエンジニア

    音泉 奏

  • ボーカル

    音泉 奏

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自分自身を生きられなくなる魂の死を迎え絶望の丘にたどり着いた人間が自分自身の魂を取り戻す話。
操り人形と自我の欠片が出会い再生が始まる。

絶望の丘シリーズ完結。
全曲再録音、再ミックスで音源化。

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