Lyric

気づかないふりをしてた

君との心の距離

見て見ぬフリしてた僕の心を

冷たい夜風が戒める

ふたり　並んで　歩いた道を

君は僕に背を向け　歩いてゆく

さよならなんて　言わないでくれ

そんな言葉を胸の奥しまって

君の未来に　僕はいないんだね　Ah

せめて　願わせてくれ

君が　笑顔で　入れますように

吹き抜ける　隙間風

容赦なく僕を抉る

君の心の変化に気づかない

愚鈍で　無力な　僕を諭す

ふたり　一緒に　生きていきたいって

そう言った君の笑顔　壊れてゆく

さよならなんて　言わないでくれ

その一言さえ言う資格もなくて

君の隣に　僕はいれないんだね　Ah

今は　少し寝かせて・・・

夢で巡る君との思い出

どれも捨てられぬ僕の宝物

このままいっそ目覚めなければいいのに

そう願ったって朝は　来てしまう

握りしめたはずの　君のぬくもり

目が覚めてすぐに探してしまう

僕の隣に　君はもういない　Ah

わかって　いるはずなのに

さよならなんて　言わないでくれ

心の奥でひたすら泣き叫んだ

君の世界に　僕がいなくなったって

僕は　君が好きだよ

どうか　せめて　想わせてくれ

思い出を　胸に　生きてゆくから・・・