歌詞

ほら見上げた空に咲いている花には

まだ届かない　そんな気がして泣いていた

でも雨を繰り返し　幼日に蒔いた種は

数センチ芽を出して　上を向くんだ

どんな綺麗に見える景色も　青い空の真下にある

そう思えば僕も同じだ　あの場所へ行こう

キラキラと　花びら舞う春に　手を伸ばして　掴めないものが

ここにあるんだよ　僕にあるんだよ

道半ばだけど

未来がドラマチックじゃなくても　すぐそばで光る ダイヤのような

蕾はあるよ　花ひらくまで

楽しませるから　GLOW UP TOMORROW

繰り返す季節には　異常気象もたまにあるさ

挫けそうな体でも　心に晴れを

不確かな夢見る少女でも　足元には軌跡がある

そう思えば誰も同じだ　あの場所へ行こう

開きかけては　閉じてく春に　何度涙したか　分からない

だけどまだだよ　諦めないよ

道は続くから

未来はセンシティブに変わって　輝いては消える気がしても

変わらないもの　花ひらくまで

見せ続けるから　GLOW UP TOMORROW

オンリーワンの木に宿るいくつものかけら

何にもないんじゃない　どんな姿にもなれる

キラキラと　花びら舞う春に　手を伸ばして　掴んだひとつが

今日までずっと　ここにあるんだよ

だからこそ僕は

未来がドラマチックじゃなくても　すぐそばで光る ダイヤのような

蕾になって　花ひらくまで

楽しませるから　このまま　明日も