Lyric

重ねた日々を壊して

並べた理由を濁して

冷めきった部屋で

赤いコップがゆらゆら

最期の言葉さえ

未だ言いそびれたまま

乾いた呼吸が刺さっては

赤く散らばってた

混ざり合った行き場のない感情が

音を立て落ちた

貴方の知ってる

私の一部を殺して

歪んだ視界に立って

すがっては崩れる情緒

貴方の言ってる

私と生きる意味なんて

ありふれた台詞で満たしては

すぐに消えていくの

気付けば空っぽになって

求めては見失って

薄暗い部屋で刻む音がゆらゆら

何気ない言葉さえ

耳に焼き付いたまま

虚しさだけが残っては

自惚れたフリした

探り合った答えのない感情が

音を立て落ちた

私の知ってる

貴方はいつも優しくて

背徳感に溺れて

埋め合えることのない愛情

私の言ってる

貴方と生きる意味なんて

息を吸っては吐いてを

繰り返してく様ね

私の全てを貴方に委ねてみたって

くだらないと言って

笑ってはぼやける感情

貴方が求める私と過ごす意味なんて

わかりきってたって

掴めることのないまま

貴方の知ってる

私の一部を殺して

歪んだ視界に立って

すがっては崩れる情緒

貴方の言ってる

私と生きる意味なんて

ありふれた台詞で満たしては

すぐに消えていくの