歌詞

捨てるような夢が その内側にあると言うならば

煌めきの中に落とした数々の思い 用意してるの？

切り取る画面の 奥に生まれた小さな疑問を

受け取る力は 弱い生き物だから

傷つけるとか そんなことも 知らないはずだよ 君は

熟れた影法師 人の目も 声にへばりつく 運命の光景に

僕らは泣いていた 深く胸を刺した

身体の空洞が お互いをつないだ

心は透明か わずかに透明か

夜に咲く花

触れない愛しさ 歓び 衰退させた所以か

血が巡り廻る もう必要がないのか

たられば 揺れ動く光を避けようとした意味は

熟れた影法師 信じたい 予想もない 色に乗った 運命の光景に

祈りを通さなきゃ 螺旋があいまいな

人間をするのか 万歳 おおらかに

心 埋めるような 出来事はいらないぜ

淀みある花

凍えるのに 痛みはないね 嗚呼

嫌いだって言えるのに どうしよう

僕らは泣いていた 深く胸を刺した

身体の空洞が お互いをつないだ

心は透明か わずかに透明か

夜に咲く花

祈りを通さなきゃ 螺旋があいまいな

人間をするのか 万歳 おおらかに

心 埋めるような 出来事はいらないぜ

淀みある花