Lyric

俺が歌う歌はキーが外れてる いつも

また何故か声擦れてる

悲しいから風が凪ぐときに飛ぶ

寝間着のまま それも裸足で

これから何が起こるかわからない

朝日が昇るtimingは 欲しいblind

車なら昔のやつがいい

湾岸ならいつも白いスカイラインなんだ

ウーハーを2台セット

当然はいってる自賠責

この車で風を切り行きたいよ いぇーいぇ

今日の紫外線は

俺の感情も支配して

悲しい君も良ければ乗せていくけど

オレもお前もなんでもないただの1人

なんも待ってない すんな心配

からかわれて笑う友達

そのまま 変わらず 解いとけよ問題

都会も田舎もどうせクソらしい

暇つぶし今夜ナイヤビンギ

"スゴい"は虚しい 俺は俺だけ

全部正解 ミリも狂ってない

俺らスカっても振るmy head

煙草のよう 離れずneva end

その場しのぎで組んでるmy flow yo

あの馬鹿みたいに読まない原稿

優しさで包むlikeネイビーのクラウン

俺には関係ない弾いたコイン

消えた友達も聴くこの歌

また一緒に聴きたいな 音楽

両翼はスチール製

低い高度を維持し

規則的にエンジンは鳴ってる

胸を打つような感動は減ってく

だけど急速に生活は巻いてる

滑るヘッドライト

多摩ニューの青看が目につく

揺れるウィンカー

錆びつくガス管はエキゾ

抜ける渋滞

淡々とふやけてるブルーより

ベタ塗りの空はかんかん照り

誰かの引用で

今日も息をしてる気がする

半額の弁当を食って

背伸びする意味はなく

風を受けとめる度

何かが摩耗してる

短命を歌ってるけど

安定を繰り返す

鳴る警笛

地盤は続く平行線

半永久に俺は生きていく悪意の上

ハイレゾでMUSICを流す草原で

君を乗せる

どうせならさボンネットで