歌詞

メランコリックガール October

金木犀の風 淋しさ纏う朝

夏は上書きされた

どんな季節も

君は着こなしてしまう

何にも似てない僕ら

弱さの温度が

少し近いくらいだ

僅かな日々から汲み取る

境界線

離れたとこから聞こえた

声に強がってしまう僕は

メランコリックボーイOctober

時雨誘う嘘を

重ねてしまう ねぇ

メランコリックガール 僕らの

過ごした時間じゃまだ

言葉足らないから

予感してはいたけど

僕の持っていない

画角に膝をついた

言葉を言葉で伝える単純な

道筋一つに らしくない

理由で躊躇ってしまう僕は

メランコリックボーイOctober

金木犀よりも

先に君の憂いを

嗅ぎたいんだ 僕とは

色葉の違うことを

教えてほしい今日も

LaLaLa