王様の庭のジャケット写真

歌詞

シベリア寒気団

papalion

いずれは終わると分かっていたのだろ

そのつかんだ手を離せばすむ話だと

凍える目抜き通りは黒く伸び

商業ビルが高く切り立ち並ぶ

落ちてくる雪が

古い映画のような

スローモーションみたいに

街の眺めもゆっくりと凍りついてく

いずれは気づくと思っていたのだと

その歪んだ答えを答えとした事を

凍てつく真っ白い空には厚い雲がおおい

燃え尽きた灰のように

落ちてくる雪が

古い映画のような

スローモーションみたいに

人の流れもゆっくりと凍りついてく

積り出す雪の中に閉ざされてゆく

  • 作詞

    papalion

  • 作曲

    papalion

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その見慣れた景色は、誰かが大切に守り続けている場所かもしれない。

アーティスト情報

  • papalion

    いつかどこかで感じた気持ちをのせた旅情サウンドを楽しんで! みずき(ボーカル/ギター)、けいじ(ドラム/バンブー/コーラス)、あかね(ベース/コーラス)の3ピースバンド。 ゲストやサポートメンバーを入れたドラマチックなライブから、手作り楽器を使った生音ライブまで、場所も形態も選ばない気軽な音楽。 2011年3月少年ナイフ・なおこ主宰レーベル「Burning Farm」より1stアルバム「Morten(モルテン)」をリリース。 東京・練馬区の江古田でデザイン工房「虎の子屋」を運営。アートワークも自ら手がける。

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