ふたりのすみれのジャケット写真

歌詞

在りし日の白昼夢のように

黒色すみれ

とおい ある夏の日

あまりに似ていた二人

私は君のものだから

そのナイフで刺してもいいよ

繋いだ手は震えていた

何に怯えてたの?

未熟な羽根は

うまく飛べなくて

近づきすぎると

焼かれてしまって

日の当らない

牢屋でもがく

君は私だけの

黒い太陽

独り戦うことで 君が喜ぶのなら

何も出来ず去る私を

どうか許してほしい

二人でいれば

怖いものもなくて

覚めない夢の中で

笑っていたかった

溺れるように光を求めて

君に恋した日々を忘れはしない

  • 作詞

    ゆか

  • 作曲

    さち

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ネオクラシック女性デュオ「黒色すみれ」(こくしょくすみれ)の"14歳の14周年"記念アルバム。 「永遠の14歳」を自称し続け14年、少女性にさらに磨きのかかった彼女たちの「愛と友情」の物語。 ジャケットを手掛けるのは公私ともに親交の深い、大人気イラストレーターのヒグチユウコ。 収録曲「すきになったら」はヒグチ氏著作の同名の絵本とのコラボレイト。 さらにギターデュオ「DEPAPEPE」がゲスト参加し楽曲に爽やかさを加えている。

アーティスト情報

  • 黒色すみれ

    ゆか(Vocal、Piano、Accordion)と、さち(Violin)によるデュオ。 2004年「ぜんまい少女箱人形」でCDデビュー。 クラシック音楽を基調に、フランスのシャンソン、日本歌曲や大正ロマンのテイストをミックスさせたノスタルジックな楽曲が特徴。「ネオクラシックユニット」と銘打っている。 東京都内での演奏活動を中心としながらも、演劇作品や映画、アニメ-ション作品、アーティストへの楽曲提供・出演、ファッションモデルなどその活躍は多岐に渡り、その独自の世界観を発揮している。

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