歌詞

肩と肩 ぶつかる距離

それが心の距離だと近づいたつもりだった

ゆらゆらとなびく髪と大きな瞳の目線

思いがけず目をそらす

やだ やだ やだ 帰らないで

泣いたままじゃ 悲しいよ

僕なりの（僕なりの）言い訳があるの

「わかってよ」

もしあのときにもどったらきっと君を選ばない

ずるい

いつも

かわす曖昧な

ずっと僕ら“友達”

僕の 足りないもの 教えてよ

やるべきこと 伝えてよ

たくさん

たくさん

優しさをあげた

こんなに与えてきた

ステージから ほほえむ 今日から君は他人だね

いまさらさ なにもできない僕は

友達に紹介した

僕には見せたことない尊敬がそこにあった

将来でぶつかるとき 正しい考えに何も示せない

弱い自分を変えたかった

だめ だめ だめ

0時終電 まだ来てない話そうよ

追いかける （追うほどに）いかないで！

「わかってよ！！」

深夜につく既読

まだ起きてた「ねなよ」

やっぱ嬉しくて 見返すトーク履歴

ステージで輝く君はずっと一番美しい ああ

幸せになって

「わかったよ」

もしあのときにもどったらまた君に愛 伝えたい

すぐに

君を

好きにはならない

その手にはもう乗らない

きっと足りないもの わかったよ

やるべきこと 伝えるよ

優しいことと

おもいやることは

違う事と気付けたから

泣いちゃうときに 冷めるときに

一度できた傷は もう戻せない

来世で違う人で出会おう

ステージから ほほえむ

君がくれたありがとう

いまさらさ

なにもできない僕は