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都内で活動するSSW・256面楚歌によるソロ・プロジェクト「108pierrots」がライブパフォーマンスで高い評価を得ている楽曲をリリース。
一青窈や中孝介などを彷彿とさせる島唄系J-POPから影響を受けた叙情的な歌メロや歌詞と、Sigur RósやÁsgeirなどの北欧産ポストロックやインディーポップから影響を受けた広大な景色を感じさせる空間系サウンドとを、静と動のダイナミズム満載なビートで繋ぐ。
108pierrotsの特徴でもある何層にも重なるコーラスワークだが、本楽曲では舟唄の歌い回しとエスニックなオブリガートとが交差し合う。
また、歌詞の内容とも親和性の高い獣の遠吠えや遠方の届かない月、そして見る人の判断によって朝焼けとも夕焼けとも捉えられる陽光が滲むジャケット・アートワークは今回も256面楚歌自身が手掛けている。

過去プレイリストイン

Who Sings in the Dark

Spotify • New Music Everyday - tuneTracks (curated by TuneCore Japan) • 2024年10月31日

アーティスト情報

  • 108pierrots

    緻密で丁寧な構成と映画のようなダイナミックな展開作りとを作編曲の武器とするボーカリスト「256面楚歌」が、自身のソロ・プロジェクトとして始動させたドリームポップバンド。 一聴して感じるのは、スロウコアやアンビエント、シューゲイザーをベースに、大自然の中に佇むような広大な景色を彷彿とさせる音像。幾重にも絡み合う重層的なコーラスワークの中で儚げに鳴る美しいピアノの旋律と、静寂から轟音のダイナミズムを生み出すリズムセクションのつくり込みで圧巻の世界を紡ぐ。一方、256面楚歌による演奏力に妥協しない姿勢は、楽器陣だけでなく自身のボーカリゼーションにも求められる。透明感がありながらも焦燥の息遣いが伝わる芯のある唄が、聴く人の魂を揺さぶる。 256面楚歌の芸術家としてのこだわりは強く、作編曲や作詞だけにとどまらず、レコーディング・ミックス・マスタリングといった音源制作から、水彩と切り絵を基調としたジャケットアートワーク制作、またSNSでおよそ3日に1度更新される動画の制作まで全てを自身で完結させている。

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