Lyric

触れば消えちゃいそうなほど

儚いとなりの キミの影

『ねぇ、あの! えーっと... なんだったっけ?』なんて

とぼけた私の顔を見て

つられて笑ったキミがいて

居心地よく 辛い帰り道

いつからだろうな言い訳ばっか

上手になったヒロインだ

ほんとに私の青春は これでいいのか

ノーモーション 動けない 変われない 毎日が

きっと明日からも 続いていくだけなのかな

ノーモーション この目も この手も くちびるも

切なくて 苦しいよ キミのすべてが

静かに陰る空模様に 忘れた傘から通り雨

息が止まる 距離感の合図

ほとんど意味はない 半分こだった

傘とびしょ濡れの肩が

嬉しくて いとしくて 少し 悔しくなった

ノーモーション こんなに近くに いれるのに

気持ち1つ キミに届けられないな バカだな

ノーモーション 照れ隠しの嘘 呟いて

喉元でつかえてる 一番大事な 言葉が まだ

出会う頃に戻れたなら

ためらわずに言えるのに

積み重ねた思い出 彩る季節が

じゃまでだけど 大切なんだ

そばでずっと見てたから

キミの事をもっと知れたんだから

ノーモーション 動けない 変われない 毎日が

きっと明日からも 続いていくだけなのかな

ノーモーション この目も この手も くちびるも

切なくて 苦しいよ キミのすべてが

あのね 実は 前からずっと

たぶん きっと 気付いてたんだ

言えないままで 今日まで嘘つきで ごめんね

私 キミが キミのことが

好きで 好きで 大好きなんだ

やっと言えた 想いのすべてを あぁ