この駅で降りてみよう
意味など無くていい
花咲く駅前では
雪がちらついた
ケーキのような花壇
傘もまた花のよう
誰でも帰る場所がある
そうきっとある
散歩にでも繰り出そう
あてなど無いけれど
子供のこえが響く
閑静な住宅街
知らない人の
生活を垣間見る
この街に生まれてたら
違う人生だったろう
パンジー咲く街
冬がいい
缶コーヒーを開けると
寒さも楽しくなるから
時を止めてくれ
花びらを搾った愛の妙薬がある
花言葉思慮深く誠実
パンジー咲く街
眺めてる
子猫が覗いている
静かに雪が降り積もり
時が止まっている
パンジー咲く街
ありきたり
それが羨ましくて
今からこの街に住めば
変われるだろうか
- Lyricist
RYOTARO KANEKO
- Composer
RYOTARO KANEKO
Listen to Pansy by RYOTARO KANEKO
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Pansy
RYOTARO KANEKO
I rebuilt British Rock around 1967 with a J-POP-like structure. I can't listen to simple guitar rock these days, so I made it myself.