歌詞

「またね」見送られる瞳に映った僕は

どんな風に笑ってた？

いつだって君が帰っていく日は

夏休みらしい青空だった

きらきら光るあんみつの

透明な甘さのように

儚い思い出のかけら味わって

伸ばした髪束ね　駆け登った夕暮れ

セピア色に染った夏を追いかけて

君と僕の夢は今も この場所で輝いてる

ラピスラズリの青に満ちてゆく

懐かしさに眩んだ　1人きりの夏

オレンジのiPodから君の好きな曲

どうやら「以心伝心してるみたい」

なんて、笑い合って口ずさんだ道

片っぽ越しに聞こえる波音

セピア色に染まった夏を追い越して

笑う2人　僕は何度、想像しただろう

マリアリゲルの香り　愛し気に

懐かしんで仰いだ　君を想う夏

セピア色に染った夏を追いかけて

君と僕の夢は今も　この場所で輝いてる

ラピスラズリの青に満ちてゆく

懐かしさに眩んだ　1人きりの夏

君の歌った言葉　僕が描いた日々は

不完全で、確かじゃなかったけど今も煌めく

「いつまでも君のこと忘れない」

今も同じ気持ちでいれたら良いな

セピア色に染まった　君と僕の夏