Lyric

昨夜買った「指先からソーダ」

鞄から取り出して電車で読み耽る午後

遠くを眺めてたら嫌になった

溜息なんてついて自分と話す

AH何を期待してるの

そんなに慌ててもいい事なんてないよ

君に支配されてる週末がもう終わる

綺麗に泣けたような昨日は遠い雲の上

見下ろす街の風景が少しずつ

夏に変わるように

雨を降らして　降らして

土の匂いドライブの効いた声

海岸線に沿って追いかける

もう夏だね

花火の音はどうせ遠くに消えた

暗い過去に重なって墜落してる

OH何を期待してるの？

朝まで泣いてみても夏はもう終わる

夕焼け空の風景に僕らの明日を探そう

涙に濡れたような空、今はサヨナラして

季節はやがて遠くに僕らの夏を連れて消える

君はただ笑ってる

コーラに降り注いだ陽射しがやがて

氷を溶かすように

大きくなり過ぎた入道雲がずっと

僕らを包んでくように夏色はそこにいて

君に支配されてる週末がもう終わる

綺麗に泣けたような昨日は遠い雲の上

見下ろす街の風景が少しずつ

夏に変わるように

雨を降らして　降らして

夕焼け空の風景に僕らの明日を探そう

涙に濡れたような空、今はサヨナラして

季節はやがて遠くに僕らの夏を連れて消える

君はただ笑ってる