

誰も彼もが同じ顔して 綺麗な正解を差し出す街で
平均点の優等生が 音もなく灰に溶けていく
日々の大半を埋め尽くしていた 泥のようなどうでもいいルーティン
足枷をはめて踊るステップ 誰も彼もがパチモンに見えた
綺麗に整えられた 誰かの書いたルート
喉の奥まで丸呑みにして 思考を止めていた
だけど規格通りの答えなら 記号のあいつにくれてやれ
僕の時間が 今、檻を破って牙を剥く
あらかじめ決められた レールなんか踏み外せ
胸の奥にこびりついてる 割り切れない違和感
知識を競い合うだけの くだらない季節はもう終わりだ
「何を面白いと感じるか」
その歪みこそが 僕らの心臓
放て偏ることを恐れるな
後ろ指をさされたって 構わない
すべてが安定の枠に 収まっていく世界で
はみ出したその「癖」こそが
僕らが生きてる 唯一の呪いだから
残された熱量のすべてを 狂えるほどの「偏り」に注ぎ込め
没頭すれば 時間を忘れてしまう致命的なエラー
常識外れに見える 尖りきったこだわり
扱いづらいと 弾き出されていたその「癖」が
泥をすすって裏返り 独自の価値に化ける
効率的なフォームも 綺麗に並んだデータも
答えのような選択肢なら 画面の向こうに溢れてる
だけど実際に汗をかき 冷たい地面を蹴って
それが「自分に合うか」を確かめるのは この泥臭い身体だけだ
完成された言葉を 買い取るわけじゃない
出会った根拠を材料にして 自分だけの切り口を示すんだ
繋がる温度は人の手で 背景は冷徹に支えられて
隠れた条件を暴くための 泥臭い実験へ
踊れ 自分の偏りを価値に変えろ
批判のノイズを 突き抜けて進め
似通ったクローンばかりの 世界の真ん中で
想像力と 発想力を 限界まで尖らせて
差し出された提案を 現実で試し
自分だけの答えへ 繋ぎ落とせ
流れてくる知識は ほんの道標
僕の役割は 実際に動き、確かめること
生きづらさのすべてが 才能になるわけじゃない
だからこそ 負荷を調整し 環境を変えて
「次はどこを変えようか」と また不敵に問いかける
放て偏ることを恐れるな
後ろ指をさされたって 構わない
日常を占めていた 雑務をすべて脱ぎ捨てて
品質を揃えるだけの 未来ならいらない
脇道へそれたその「癖」が
誰も真似できない 唯一無二の武器になる
波を使いこなし、平均の壁を飛び越えろ
何を 面白いと感じて、どう試すか
僕らは 綺麗に並んだ答えを持たない
その歪んだ「癖」で、新しい明日をハックしろ
- Lyricist
Wakachiko
- Composer
Wakachiko
- Producer
Wakachiko
- Vocals
Wakachiko

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