歌詞

「世界が終わる日について、君はどう思う？

例えば、

明日隕石が降ってくるとして、

君と手を繋いで最後までいれたらいいな」

「世界が終わる日について、私はこう思う。

例えば、

このまま雨が降り続いて

街は端からだんだんと崩れ落ちていくんだ」

「悲観的に考えることは簡単だよ」

「どんなときもハッピーでいるのは難しい」

「例えば、

その雨は本当は魔法の雨で

世界中から悲しみも洗い流してくれるとしたら？」

「それって素敵かも」

「このまま100日雨が降り続いて

この世にある悲しみを洗い流して

びしょ濡れで校庭を駆け抜けたあの頃のように

笑えるなら、そんな最後も悪くないでしょう？」

「聞こえてる？」

「聞こえてる」

「頭が割れそうに痛いや」

「手を繋いでいてくれる？」

「ありがとう」

「おやすみなさい」

「このまま100日雨が降り続いて」

「この世にある悲しみを洗い流して」

「絶え間なく降り続く雨音を聴きながら」

「君とずっと手を繋いでいれたら」

「このまま100日雨が降り続いて

この世にある悲しみを洗い流して

びしょ濡れで校庭を駆け抜けたあの頃のように

笑えるなら、そんな最後も悪くないよね」

ラララ…