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昨年「バンド」として第二期の活動をスタートさせたラップトリオ・Dos Monosが1年ぶりの新作EPからの1stシングル「Pearl」をリリース。
プログレッシヴに展開するトラックの上でメンバー3人がそれぞれスタイルの異なるMCを乗せた5分超えの楽曲で、トラックプロデュースは荘子itが担当、サックスに松丸契、ドラムに大井一彌という第二期のDos Monosを支えるメンバーが参加している。またMIXエンジニアはDos Monosのこれまでのほとんどの楽曲を手掛けてきた巨匠・The Anticipation Illicit Tsuboiが担当し、マスタリングエンジニアはArcaやAphex Twinなどを手掛けてきたマット・コルトンが担当した。
5月には本楽曲を収録したEPをリリースし、これまでで最大の会場となる東京・Spotify O-EASTで行われるワンマンライブを皮切りに3箇所を巡る初の国内ツアー「Tour D」を敢行する。
荘子it、TaiTan、没 aka NGSによるラップトリオ。 2018年に米レーベル・Deathbomb Arcと契約を発表し、2019年3月にデビューアルバム『Dos City』をリリース。以後、国内外を問わずさまざまなイベント/フェスへの出演や、主催イベント「Theater D」にて日本音楽界の異端の存在としてシーンにその確固たる地位を築く。 UKのロックバンド・black midiや、USのHIP HOPクルー・Injury Reserveなどのミュージシャンにとどまらず、台湾のIT担当大臣・オードリー・タン、作家・筒井康隆、漫画家・林田球などとジャンルを超えたコラボレーションを展開。また2021年には、映像ディレクター・上出遼平とテレビ東京の停波帯をジャックした番組『蓋』を共同企画し、連動する形でアルバム『Larderello』を発表するなど作品の新しい拡げ方にも注力。ほかにも、シングル「王墓」が「HITOSHI MATSUMOTO Presents DOCUMENTAL Season10」のOP曲として起用されるなど幅広い活動をみせる。 2022年10月からblack midiとのヨーロッパツアー、そして2023年夏からの単独ヨーロッパツアーを成功させてきた最中に突如として第一期の活動終了を報告し、2024年より新たに第二期のDos Monosとして活動することを宣言。2024年5月に最新アルバム『Dos Atomos』をリリースした。
Dos Monos