※ 試聴は反映までに時間がかかる場合があります。
※ 著作権管理事業者等が管理する楽曲は試聴できません。
台湾・スリーピースバンド、Elephant Gymは2023年末より一年間、三度の来日公演を含む、23カ国60都市を周るワールドツアーを開催。北中南米、ヨーロッパ、アジア、オセアニアと文字通り世界各国で、多様なオーディエンスの熱狂や反応により、様々なライブ空間が生まれた。そしてそれらはバンドにも大きな影響を与えて、各地で豊かな演奏表現を引き出してもらうこととなった。
そこでElephant Gymは、この世界各地での演奏から、いくつかのライブ音源を厳選し、ライブ音源をリリースすることを決定した。今後、2ヶ月置きに数曲ずつリリースを重ねる予定で、それぞれの都市とオーディエンスによる、独自の空気感と音像を体験できるライブ音源を、一部はメンバー自らミキシングを習得しながら、制作している。
第一弾リリースは、チリの首都、サンティアゴ公演より。インストゥルメンタルの楽曲でも、しばしば合唱が生まれる南米の熱狂的なヴァイブスは、まるで情熱がほとばしるサッカーの試合のようだった。
2012年結成、台湾・高雄出身のスリーピース・バンド。感情的でメロディアスなベースラインを中心に据えながら、優しく包み込むギターやピアノとドラムのアンサンブルで、洗練された楽曲構成のセンスや高いテクニックを見せつける。初期はスリーピースのバンドサウンドによるインストゥルメンタルを基調としながらも、現在はジャンルや音楽的枠組みを超過し、自ら歌を歌うことや多様なアーティストとのコラボレーション、様々な楽器を取り入れることで、幅広い音楽性を体現している。 台湾では既に代表的なバンドとなっている一方で、世界各国にて音源がリリースされツアーを実施。日本では2016年8月、1st Full Album「ANGLE」がリリースされ、「SUMMER SONIC 2016」に出演。2018年2月、アメリカ「Topshelf Records」より全カタログ作品がCD&レコードで全米リリース。 その後、2018年には日本にて、都市型フェスティバル「SYNCHRONICITY ‘18」、「りんご音楽祭2018」、「OOPARTS 2018」に出演する。同年11月、2ndフルアルバム「Underwater」をリリースし、東名阪ジャパンツアー実施。また、北米公演全6箇所ソールドアウト含む、14カ国約100公演のワールドツアーを実施し、その中で、Tyler, The Creator主催「Camp Flog Gnaw Carnival」(LAドジャースタジアム)にも出演。 2020年1月、日本での東名阪ワンマンツアー「The Rats and The Elephants」開催、全公演ソールドアウト。2020年8月、「FUJI ROCK FESTIVAL '20」出演決定(その後延期)。 2022年5月、3rd Full Album「Dreams」リリース。 同年7月、「FUJI ROCK FESTIVAL ’22」出演。11月、2年半振りのジャパンツアー「Dreams In Japan」Tour 2022開催。恵比寿リキッドルームでの東京公演は即日完売により、渋谷WWW Xでの追加公演も開催された(ソールドアウト)。
WORDS Recordings