歌詞

初めて君に合った日のこと

大きな瞳が僕を見つめていた

小さな手を握った瞬間に

この子の未来はどんな風に輝くのだろう。

楽しいことも　悲しいことも

嬉しいことも　悔しいことも

いろんな日々が待っているけど

どんな時も　僕は見守っているよ

腕に抱かれて眠れない夜、

そっと夜風に、ふれたよね

歩いているうちに少しずつ

寝息が心地よく僕の耳元に囁いて

優しい顔で眠る君を見て

どんな夢を見てるのかなって思ってた

家族で出かけたあの日

君の瞳は光に満ちていたね

ルームミラーに映る笑顔

その一瞬の全部が宝物だった

君が「楽しい」と感じてくれるなら

何度でも景色を見せてあげたい

いろんなものに触れさせてあげたい

時が続く限り　そう願ってきたんだ

そして今　君は新しい場所で

愛する人と新しい日々を歩く

これまで見て感じてきたことを

ふたりの物語として紡いでほしい

その笑顔が　ずっと続くように

心から　おめでとうを贈るよ

言葉にするのは苦手で

歌になんてするつもりもなかったけれど

どうしても伝えたくて

今日だけは、少しだけ素直に――

君の幸せが　僕の願いで

どんな未来も恐れずに進んでほしい

涙の日も　笑顔の日も

その全てが君を強くしていくから

ありがとう　そして　おめでとう

手紙のように　この歌を君へ