周りになじめないことを恐れて
誰にだっていい顔しては
泡のように消えていくようだった
いつでも笑顔を絶やさないのは
本当の私と本音をいつも
心の中にしまってるから
見えない鎧を身にまとって
他人に興味があるふりして
作り上げた繋がりは
あってもなくても変わらなかった
もう嫌いなものは嫌いなままでいい
友達なんて無理に作る必要はない
もう普通を装うことに疲れたの
お世辞も嘘もできればつきたくない
自分が大好きな人たちだけ
大切にして生きてたい
誰かの幸せを素直に喜べないことも
自分の中の闇を見つけては
自分が嫌になる
自分が傷つかないように
他人を傷つけないように
生きてきたつもりだったけど
そんなこと不可能だった
欲望や憎しみは人一倍
寂しい夜は過ちを犯してしまうこともある
人の気持ちなんて分からなくていい
分かろうとすることが重要なの
私の時間はお金より
大事な人のために使いたい
綺麗ごとだけじゃ
生きていけない世の中で
全員に理解してもらえなくたっていい
協調性がなくったって
正直に生きてたいんだ
今までの自分受け入れて
全部許してあげようよ
もう嫌いなものは嫌いなままでいい
友達なんて無理に作る必要はない
もう普通を装うことに疲れたの
お世辞も嘘もできればつきたくない
自分が大好きな人たちだけ
大切にして生きてたい
- 作詞
古川愛理
- 作曲
古川愛理
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Street
古川愛理
小さい頃は、なかなか周りとなじめなかった。
自分は変だと言われることが多かった。
だんだん、周りが言う「普通」というものが分かるようになって
普通を装うようになった。
頑張って繋がりを、友達を作った。
でもそれを保つことはとても息苦しかった。
人との関係が切れることを恐れていた。
でも、いざ切れてしまった時、肩の荷が下りた。
何より関係がなくなっても困ることは何もなかった。
自分を偽って作った繋がりは自分に負担をかけるだけでした。
今は本当の自分を愛してくれる人たちがいて、
その人たちに自分の時間もお金も労力も使いたい。
そして、愛を与えたい。
こんな私を愛してくれてありがとう。
アーティスト情報
古川愛理
佐賀県出身。1996年3月9日生まれ。東京を拠点に活動しています。
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