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Lyric

no more dance (2023 edition)

Jun Yoshihara

昨日の酔いが今ごろになってまわる

少し今宵を残して明日に変わる

1人で飲み干したウイスキーは

いつもより香りがない気がした

1人で飲み干したウイスキーは

いつもより頼りがない気がした

このまま行って最終系

スーパーヒーローになる

新幹線の窓から流れては消える東京

幸せを語る曲よりもナイーブな

手の上にこぼれた嘘を

飲み込んで逆立ちをしてみても

吐き出せない

落とした言葉が見つからない

言葉がなければ探しだせない

まるで穴の空いたアイマスク

だから私はもう、踊らない。

やることなす事昨日の続きで

メリがないそれはハリもない

それだけならばともかく明日もない

背中冷たく感じた朝

心配だけど熱すらない

誰にも迷惑かけていない

与えてもいない (Sigh)

正午に起きて4時に寝る

つまり日の照る間横になる

忌々しいが昔の想像通りか

明日に何かを成すこと無かろうか

一月たってもまだここに

二月過ぎても思うだけ

ただツキがないとか

言い訳の語彙すら増えずに

死ぬだけ

ダメならそう言って

部屋干しのにおいかなりひどい

しかし外の空気も相違無い

兎角、音を浴びれば朧がいづる東京

幸せを語る曲よりもナイーブな

手の上にこぼれた嘘を

飲み込んで逆立ちをしてみても

吐き出せない

落とした言葉が見つからない

言葉がなければ探しだせない

まるで穴の空いたアイマスク

だから私はもう、踊らない。

「新幹線の窓から流れては消える東京」

いま泣きたい時になった

いま正に泣きたい時に泣いた

運ばれてく

おりなければ

運ばれてく

いま泣きたい時に会った

いままさに泣きたい時を泣いた

運ばれてく

踊らなければ

運ばれてく

  • Lyricist

    Jun Yoshihara

  • Composer

    Jun Yoshihara

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Listen to no more dance (2023 edition) by Jun Yoshihara

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  • 1

    Introduction

    Jun Yoshihara

  • ⚫︎

    no more dance (2023 edition)

    Jun Yoshihara

  • 3

    Robbing Height (2023 edition)

    Jun Yoshihara

  • 4

    Mosaic (2023 edition)

    Jun Yoshihara

  • 5

    Protectors (2023 edition)

    Jun Yoshihara

  • 6

    Steps (2023 edition)

    Jun Yoshihara

  • 7

    Oh! Yeah! Everynight (2023 edition)

    Jun Yoshihara

Artist Profile

  • Jun Yoshihara

    bassist/singersongwriter/breakdancer 早稲田大学卒業 幼少からピアノを習い、中学2年生の頃に、姉のお下がりのベースを弾き始めたことからバンドや音楽への関心が高まる。 高校在学中は軽音楽部とバドミントン部を兼部。 また、高校3年生から「道具のいらない趣味」としてブレイクダンスを始めたことにより、リズム感や音楽の幅も広がった。 2020年からソロとしての活動を開始。 2021年からライブ配信アプリにて、フォロワーの総数は少ないながらも多数イベントで優勝。少数精鋭のファン層を構築しつつある。 2023年1月に最新アルバム『リンスインシャンプー、好きじゃない』をリリース。

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